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赤塚不二夫さん

昨日、漫画家の赤塚不二夫さんの葬儀が行われました。
昨日は仕事で一日外にいたので知りませんでしたが、
タモリさんが弔辞を読んだのですね。
ネットでその全文を読み、うるっと来てしまいました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080808-00000046-spn-ent

私も完全に赤塚世代です。
もーれつア太郎おそ松くん天才バカボン、どれも懐かしいです。
子供向きに作られたテレビ版とは違い、
週刊誌の漫画の方はけっこうシュールだったことを思い出します。
天才バカボン(少年マガジンだったと思う)で、描きかけの絵のまま
掲載したり、実物大と称して見開き一コマで進行した回がありました。
当時小一ぐらいだった私にはほとんど理解できませんでした。
ギャグゲリラというさらに過激な作品もあって、
1970年代前半のニヒルな雰囲気を子供なりに感じたものです。

私は一度だけ赤塚さんにインタビューしたことがあります。
JR京都伊勢丹で赤塚不二夫展が行われるのに合わせて記事にしたのです。
取材は東京のフジオプロで行いました。ドキドキしましたねえ。
当時赤塚さんはかなり体調が悪かったのですが、
それでも取材中はお酒を飲んでいました。私も飲みました。
奥様の眞知子さんがずっと側にいて、噂通りの賢妻でした。
取材中、あまりに緊張していた私を見て(見かねて?)、
赤塚さんは「おまえ、こぶ平みたいな奴だなあ」と言いました。
私が林家こぶ平さんに似ていたのか、こぶ平さんがいつも赤塚さんの
前ではペコペコしていたのか、今となっては分かりませんが、
「あ、今俺、つまんない記者だと思われてる」と冷や汗が出たものです。

JR京都伊勢丹で展覧会が行われたのも、確か今頃の季節でした。
何だか色んなことを思い出してしまいます。

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受信: 2008年8月 8日 (金) 19時41分

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