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森村泰昌さん参加の展覧会@東京

美術家の森村泰昌さんから展覧会のお知らせをいただきました。
以下に転載いたします。

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さてこのたび、8月6日より開催します、以下のような憲法第九条を
テーマにした展覧会に参加いたしますのでお知らせいたします。
私は、「三島由紀夫の演説」をテーマとした、レクイエムシリーズ
の映像作品を上映展示いたします。
お時間ございましたら、ぜひお立寄りください。
なお私の方、8月23日(~10月13日)より始まります東京都写真
美術館での「液晶絵画展」にも参加いたします。
こちらは、フェルメールの「絵画芸術」「真珠の耳飾りの少女」
などをテーマに映像と写真の作品を展示します。
とりそぎのメールとさせていただきました。
夏のさなかではございますが、あわせてご興味持っていただけ
ましたら幸いでございます。
                                  森村泰昌

アトミック・サンシャインの中へ
―日本国平和憲法第九条下における戦後美術

2008年8月6日(水)~24日(日)
代官山ヒルサイドフォーラム(東京都渋谷区)

"We have been enjoying your atomic sunshine."
- General Courtney Whitney of GHQ, February 13, 1946

「アトミック・サンシャインの中へ―日本国平和憲法第九条下に
おける戦後美術」展は、第2次世界戦後の国民・国家形成の根幹を
担った日本国憲法第9条と、それに反応した日本の戦後美術の検証
を試みた美術展覧会です。
日本国憲法は1947年、日本の民間草案を取り入れた上でアメリカ
占領軍によって書かれました。平和憲法として知られる第九条には、
主権国家としての交戦権の放棄と戦力不保持が明記されています。
この世界的に見ても非常に珍しくユニークな憲法上の平和主義の
規定が、現在その存在を問われています。
第9条は、戦後日本の復興と再形成に多大な影響を与えたのみならず、
60年間他国との直接交戦の回避を可能にし、直接交戦による死者を
一人も出さないことに成功しました。しかし、日本の実質的戦争協力
は、第9条が保持される限りねじれた状況を生み出し続けています。
日本のこの特異な磁場から、多くのアーティストたちは取り組むべき
新たな課題を発見し、彼らの芸術に表現してきました。その中には、
日本の戦後やアイデンティティ問題などをテーマとした、また第9条
や世界平和をテーマとした作品が少なくありません。同展では、
第9条を、ヨーロッパ近代を超克したかけがいのない理念として
位置づけ、21世紀を戦争の世紀から脱却する為の可能性を、戦後美術
をとおして考察する試みです。
なお、同展は2008年2月にニューヨークPuffin Room ギャラリーで
行われた展示の巡回展です。
http://www.spikyart.org/atomicsunshine/indexj.html

開場時間:11:00~19:00 月曜日閉場
入場料:500 円
会場名:代官山ヒルサイドフォーラム
住所:〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟
会場問い合わせ先:ヒルサイドギャラリー TEL03-5489-1268

○参加作家名 (50音順)
ヴァネッサ・アルベリー (Vanessa Albury)、ジェニファー・アローラ&
ギレルモ・カルサディーラ (Jennifer Allora and Guillermo Calzadilla)、
コータ・エザワ (Kota Ezawa、江沢考太)、エリック・ヴァン・ホーヴ
(Eric van Hove)、松澤宥 (Yutaka Matsuzawa)、森村泰昌 (Yasumasa
Morimura)、大浦信行 (Nobuyuki Oura)、オノ・ヨーコ (Yoko Ono)、
下道基行 (Motoyuki Shitamichi)、照屋勇賢 (Yuken Teruya)、柳幸典
(Yukinori Yanagi)

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